顧客が決済できるURLを発行できる新規エンドポイント「決済URL発行」を公開

2025/10/30

概要

一部対応している決済(※1)が指定されたキャンセルされていない未決済の受注(※2)を指定してリクエストすることで、顧客が決済できるURLを発行できるエンドポイント「決済URL発行」を公開します。

※1 対応している決済について

決済の仕様一覧 記載の「決済URL使用可否」が になっている決済が対応します。
2025年10月30日時点で対応している決済は下記です。

  • クレジット(イプシロン)
  • コンビニ(イプシロン)
  • 楽天ペイ(オンライン決済)(イプシロン)
  • PayPay(イプシロン)
  • GMO後払い(イプシロン)
  • PayPal(イプシロン)
  • Yahoo!ウォレット(イプシロン)
  • スマートフォンキャリア決済(イプシロン)
  • ネット銀行(イプシロン)
  • 住信SBIネット銀行(イプシロン)
  • 電子マネー(イプシロン)

※2 キャンセルされていない未決済の受注とは

下記いずれかで確認できます。

  • カラーミーショップ 管理画面内の受注一覧等のページにて売上IDの下に「✕」が表示されていない受注で、「決済: 未」または「入金状態: 未入金」の受注
  • カラーミーショップ API 受注データの各種エンドポイントにて取得できるデータ内で「"canceled": false」かつ「"paid": false」の受注

レスポンス

レスポンスに含まれる key / value は下記です。

key value
payment_url 決済用URL
expires_at URL有効期限

想定するユースケース

case1. 不具合などで一時的に決済できなかった受注を後からスムーズに決済

これまで管理画面で「決済URLを送信」のみで発行・送付できていた決済URLをAPIで発行できるようになるため、不具合などで決済が完了していない複数の受注に対して決済URL発行し、メールツールなどを利用して一斉に送信するなどで省力化が図れます。

case2. カラーミーショップ外で受け付けた受注を後からオンラインで決済

これまで、電話やLINEなどカラーミーショップ外で受け付けた注文を(受注作成アプリ受注データを作成エンドポイントを利用して)カラーミーショップに登録することはできましたが、オンラインで決済まで効率的に実施することは難しい状態でした。 「決済URL発行」エンドポイントを活用することで、カラーミーショップ外で受け付けた受注に対してあとから決済するURLを発行できるため、オンラインで決済まで完了できるようになります。

詳細な仕様は、ドキュメントを確認ください。