受注データの取得APIで、注文時の商品名とオプション名を取得できるようになりました

2020/08/04

受注データの取得APIで、「注文時の商品名とオプション名(details[n].pristine_product_full_name)」が取得できるようになりました。

これまで受注データの取得APIにおいて、取得できていた商品名(details[n].product_name)や、オプション名(details[n].option1_valuedetails[n].option2_value)は、対応する商品の最新の状態を返却していました。そのため、注文後に商品情報を変更した場合、注文時の商品名、オプション名がAPIから取得できない問題がありました。今回追加された「注文時の商品名とオプション名(details[n].pristine_product_full_name)」をご利用いただくことで、注文時の商品名、オプション名をご活用いただけるようになりました。

変更されたAPIは以下のとおりです。

APIレスポンス例

注文時の商品情報

  • 商品名:「Tシャツ」
  • オプション:「カラー: 赤」

受注データAPIのレスポンス(商品情報を変更しなかった場合)

項目名 プロパティ名
商品名 details[n].product_name Tシャツ
オプション名 details[n].option1_value
注文時の商品名とオプション名 details[n].pristine_product_full_name Tシャツ(カラー:赤)

受注データAPIのレスポンス(商品情報を変更した場合)

項目名 プロパティ名
商品名 details[n].product_name 変更後の商品名
オプション名 details[n].option1_value 変更後のオプション名
注文時の商品名とオプション名 details[n].pristine_product_full_name Tシャツ(カラー:赤)